子育てに悩む引きこもり主婦のブログ。ダメママでも母親失格でも・・・そして精神病でも子育てはできるのだ。虐待を受けて育った子供は、大人になり親になると同じことを子供にしてしまう?明るいママ友コミュニケーションのそばで子供がキャッキャと遊ぶ風景なんて私たち親子にはない。それでも私は娘を愛してる、もう児童相談所には預けないと誓う。
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ママ友コミュニティを横目にしながら今朝も私は心を病んだママでした


うつの症状が強い時に、薬を服薬すると離人症状が起こるのか?

それなら、離人感は向精神薬の副作用のひとつ?
そうじゃないね、それはそれ、これはこれ。全てが人ごとのように感じてしまいながら解離性同一障害が出現する複雑な構図はやっぱり心の病気なのだろう。
薬のせいにするなかれ、私は心の病気を抱えながら幼い子供を育てているママに過ぎない。今朝もそう…心と体がポカンと離れて一体感が感じられない。離人症かしら? と感じながら起きると娘の方が早く起きていた。

毎朝、起きるのにいつも一苦労しながら苦悩しながら起きる。
つまり、目覚めてから体を起こすまでに時間がかかる。目覚めた直後にピョンと起きられる娘とは比較にもならない。
情けないね…

そのうえ、しばらくは娘を放置して呆然としている。
無駄な時間だけが流れて、ようやく娘に話しかける。
おはよー……「ご飯食べる?」
すると「うん」と言い返す娘。
私がご飯のことを言うまで、娘は黙って待っていた。
だだコネでイライラさせられるときもある反面、大人のような振る舞いで病んだ母親のことを見守っている様子の時もある娘。

親の健康事情を何も知らない何も理解できないと誤解してると、案外、感覚的に置かれた状況や問題を肌で感じているかもしれない。
そう思えば私も幼い頃、この子と似たような態度で自分の母親を観察していたんだろうか? それが記憶となって、問題を理解する年頃を踏んで、トラウマに変化させたのは自分自身か?

ともかく、幼少期の目に映る母親の姿は大人になって後追いするように解釈するものだね……。

朝食には前日の残りを出したが不満げな様子。
そこで「いつもの玄米フレークにする?」と聞くと「フレーク」と言う。「牛乳も」と言う。私がバナナ食べてたら「ワタシもバナナ食べる」というのであげた。子供に指示されるがままに無表情に食事を出した、心の病を持つママでした。

登園時、娘は泣いていた。どうして泣き始めたかは覚えていない。なぜだ? そこにいる感覚が無かったからだ。
風変わりな様子のママと泣いている園児を迎えた園長先生がフォローにまわってくれた。
それに対して、私は無表情で口が勝手に喋っている。
体が口が勝手に動いている。
私、また自分から離れている。
ここに今の私はいない。
私はそんな自分を強く自覚していたのだった。
かと言って、他人の目には普通のお母さんに見えるだろう。
でも見た目以上に、薬の副作用でフラフラしている私なのだ。
誰も私たちを特別視しないし、みんな先生とのひと言挨拶や、他のママ友との朝のコミュニケーションに夢中のようだ。

なにがそんなに楽しいんだろう?
我慢してない?本当はさっさと帰りたいんじゃない?
だいたいいつも一人でいる私はママ友たちの朝の風景を横目に、ひねくれ者のようにつぶやいた。

私もママ友を作ってあんなふうに話に花を咲かせたい。でも無理だろう、見た目は普通でも会話を交わすとボロが出るはずだから。
だから、自分のためにも娘のためにもいつもママ友たちとは一線引いてる。
なんだなんだ! 私って家でも外でも引きこもってるじゃないか?
でもさ、こうやって毎日欠かさず園の送迎を頑張れてる自分は、心の病気でも子育て頑張ってると思う。
って…そんなこと誰にも言えないから、ここに書いて自分をほめているのだ。

見た目は普通。けれども、本当は心臓バクバクさせながら健やかなるママ友の集いをかわして我が子を登園させている「心の病気でも子育てを頑張っているママ」へ…
私もあなたも、決して健やかではないけれど、健やかなママ友たちの子供への愛情と何ら引けをとらない愛情を持った立派なお母さんに違いないよ!
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