子育てに悩む引きこもり主婦のブログ。ダメママでも母親失格でも・・・そして精神病でも子育てはできるのだ。虐待を受けて育った子供は、大人になり親になると同じことを子供にしてしまう?明るいママ友コミュニケーションのそばで子供がキャッキャと遊ぶ風景なんて私たち親子にはない。それでも私は娘を愛してる、もう児童相談所には預けないと誓う。
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ソリタリー性質な私でも生まれた娘を愛してる


いつもながら、朝はうつ状態。寝覚めるとうつだ。

起きて一日を過ごすと、それなりに霧が晴れていくが夜になって朝になって霧は繰り返す。いつになったら、このループから逃れられるのだろう。
苦しくてたまらない。
こんな私は子供の泣き声が苦手だ。
鬱状態に子供の泣き声は精神にガンガン響いてくるような気がする。かといって、娘への愛情とは別問題なのだ。

昨日は7時頃に目が覚めた。
前夜、21時とすごく早く寝たのは旦那がいなくて風呂に入らなかったからだ。
本当は娘に20時半から早く寝るように促したが「いや!」といやがられてしまってダダと30分格闘。
でも、絵本を読んで一緒に寝た。

翌朝、ダダこねして片付けじまいだったオモチャをガチャガチャと片付ける音で目覚めた娘は「片付けないで〜」と、また泣き出してしまった。
ダダと泣きがひどかったけれど、それでも起きただけ良かった。
朝ごはんは旦那が残してくれた、おにぎり。
娘が、がぶついて食べた。

テレビに釘付けになりながら朝ご飯を食べる姿にはイライラしたけれど、消せばまた泣くだろうから、仕方なくテレビを見せながら朝食をとった。
行儀が悪いと思うからなのか、それとも泣き続けられると私のウツが悪化することを心配してか、とにかく泣き声が苦手なので幼児番組が終わるまで見せてから登園した。


娘と早く寝ると個人的にウツには効果的だと思う。
遅くまで起きて夜中まで覚醒していると翌日15時ぐらいまで鬱々しているが、早寝すると昼ぐらいには弱冠、鬱がひいてくる。
個人の感覚的な問題だから根拠は無いが、それはきっと良いことだろう。

昼食後、服薬。

年金事務所とやらに障害年金の話を聞きに行った。

初診日を記載する用紙があり、なんと最初受診した頼りない田舎の病院に交渉しなくてはならなくなった。
帰宅後、病院に電話。
今朝、病院に行ってきた。
「精神病者。毎朝の憂鬱があり、トイレに立つのもおっくうで、家事と育児がつらい。お金の管理は旦那に任せることにした。最近は早めに寝るようになったら、少しだけ憂鬱感の時間が繰り上がった」
「それは、いいことだね、意外に早く良くなるんじゃない?」
「障害年金の申請をしようと思う」
「それは、無駄だと思うよ。私の経験上、通らないと思うよ」
がっかりした。
また言われた。

私の病気は仮病なのだろうか?正直、そう思った。

私が飲んでいる向精神薬やら抗不安薬やら睡眠導入剤とやらは無駄なのだろうか?正直、そう思った。無駄、無駄、すべてはムダ。

先生が悪意を持って「無駄」と言ったのではないと知っている。けれど、そういわれているように聞こえた。

私が、精神を病んだ自分をどれだけ押さえ込んで子育てしているか、外からは見えない。
どうせなら結婚する前に精神病の症状がもっともっと露出されていたなら良かったんだ。そうすれば結婚もしなかったし、子育てに悩むこともなかっただろう。

ソリタリー性質な私だから、自分の存在価値を問うことも無く、ずっと寡黙に生きていただろう。

友達も恋人も家庭も…無ければないでそれで良い。
それがどうだ?
結婚して娘を産んだ。
喜びも幸せも束の間、いつしか健やかでなくなり、子育てに悩み始めた。
仕事なんてできないし就業意欲もない。
最低限、ただ娘のために外に出る以外は引きこもるだけの毎日。
私たちが子供なし夫婦だったら間違いなく私は一歩も外に出ないだろう。

虐待、精神病、結婚、母親失格、トラウマ、この人生は私にとってなんだ? 私の存在価値はなんだ? 無駄なのか? いかんいかん、どうもそっちに思考が流れてゆく。

娘に晩ご飯を食べさせた。お風呂に入ろう。今日も絵本を読んで早めに寝よう。

とりあえず、わかっていることはひとつ。
こんな母親でも絵本を読んであげると優しい気持ちになれる。ひとりでいると、いかにも精神病者らしい薄暗い思考に包まれている自分でも、娘とたわむれているとホッコリとした気持に包まれる。娘を愛していることは間違いない。
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